ノート

『熱紙8号』の感想

情報ツールを駆使して独自に収集した『熱紙8号』の感想を無断転載させていただきます。ご感想を述べてくださったみなさま誠に感謝いたします。 片桐純哉さん平目先生のマンガは、あまりにも面白かった。まぬけだったり深刻だったり、結論先送り日常の浮遊感…

『熱紙7号』の感想

葉書やメールで寄せられた感想、インターネットに残された言葉を集めましたので勝手に公開します。熱紙はいつでも皆様のご意見・ご感想をこころよりお待ちしております。 リリカルロリカルさんみわさんのまんが前回よりパワーアップしていました!とても良か…

ナイトオブ25が「エターナルフォース画像コア」展を取材しました

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バレンタインデーモテ子を目指しますわ

2009年11月25日、妊婦化した姉(28)にバレンタインに関する聞き取りをおこなった。インフォーマントは神奈川県の公立中学校における教員歴を持っており、複数世代のバレンタイン動向を調査するにあたり相応しいと判断した。 梅沢和木の立体作品を直射日光の…

Olivier Assayas2004

ひと月振りに映画。見たことある映画だった。ヘロイン中毒でパートナーを失って寂しいけど子育ては任せてもらえない歌手の話。見たことあったけど先は思い出せなくてそのまま見る。見ると見たことあるってなる。おもしろいところなし。20150518

岩井俊二2004

スーパー女子高生の話。教室の窓いっぱいに鉄腕アトムが見えるところがよかった。いやらしい視線の描写が多い。だつおが作品にエロチックな写真を混ぜるのは岩井俊二の影響もあるのかもしれないと思った。20150518

Claudia Llosa2009

母親の戦争体験を聞かされて内面化して育ってトラウマになって膣にじゃがいもを入れて怯えながら暮らす女の話。じゃがいもやめろ。時時、伸びてきた芽を切ったりで気持ち悪い。ラストシーン寸前に、母の死体を連れて、強引に海。20150528

山川吉樹/J.C.STAFF2015

RPGみたいな、モンスターを倒していく話。よくできてる感じがした。よく計画されている。同時期に読み始めたシェイクスピアのように話の骨格がはっきりあって、各話のなかにいくつかエピソードがあって、関連しあいながら入れ替わっていく。新しさはまったく…

黒澤明1991

夏休みにばあちゃん家に行ったら原爆の話になる話。ラストがエヴァンゲリオンの破を見ているようだった。まるっきり。ばあさんがエヴァそのまま、使途はピカだし、壊れたピアノは壊れたウォークマンだし、Qにはピアノが出てくる。野ばらが今日の日はさよう…

武本康弘/京都アニメーション2014

潰れそうなテーマパークを高校生が立て直す話。8話以外つまんなかった。まとめて見たけど、これを毎週見ていたら、今週もまたつまんなかったけど最後は盛り上がるはずと思って我慢して、最終回もつまらなくてがっかりしまくると思う。20150710

山田洋次2010

めっちゃくっちゃ久久に映画を見ました。見る体勢に持ち込めないムードが続く。この映画は、駄目人間鶴瓶を描いた作品です。古臭さを感じさせるカット、構図が出てくる。東京家族っぽい間取りだなあと思った、どっちも山田洋次だったのか、山田洋次ってよく…

庵野秀明2016

ゴジラが上陸して暴れて死ぬ話。日本の怪獣は静かだと思った。特撮に興味を持たないで少年時代を無駄に過ごしたので何もわからない(唯一好きだったのがツインテール)。すごく最後は海に行きそうだけど我慢か。2016

ララランド見た。2017

Matteo Garrone2008

イタリアの犯罪組織Camorra と馬鹿な少年たちの話。同名のノンフィクションの本Roberto Saviano2006の映画化。始まり方がサイバーでかっこいい。あんのじょうラストは海。この映画はイメージフォーラムのウェブサイトで知って見に行きたいと思っていて行かな…

米林宏昌2017

食べると魔力がつく花を食べて騒動を起こす話。退屈だと言って窓から外を見ている始まり方。退屈な世界のことは省略されていてわからない。気持ちいいカットがたくさんあってそれを楽しむしかない。お話が下手。テレビが壊れている、だけどテレビなんて退屈…

北野武2017

大体みんな死ぬやくざの話。タイトルロゴがださい。海はじまり、海終わり。ピエール瀧爆笑。映画館で見ました。午後六時くらいの回だったけど「メアリと魔女の花」と同じく静かだった。20171014

成龍1983

これがサモハンキンポーか。20140201http://en.wikipedia.org/wiki/Project_A

Sofia Coppola2010

吾嬬さんが何度かすすめていた。Elle Fanningがかわいくてそれ以外はあまり見れなかった。冒頭の車がいい。車が出てくるところはだいたい良かったと思う。この感じは吾嬬さんが好きそうだなーというところがいくつもあって吾嬬さんの漫画が読みたくなった。…

Woody Allen2013

NOVAにて。浮気しながら社会階層を下っていく話。全主要人物を嫌なやつにしていて徒労感たっぷり。ウディアレンの笑いの理解には高度な語学力が求められるため、喧嘩中のユーモアがほぼ聞き取れず、空気がどんどん重くなっていく。カットを割らないで別の部…

Brian Percival

NOVAにて。ヒトラー下のドイツで本を燃やしたり隠れて読んだりする話。これといっておもしろいところがなくてもけっこう楽しめた。主人公がいつもいい服を着て髪型も完璧でそういうとこが二流映画らしい。20140203http://www.thebookthief.com/

Raja Gosnell

サプライズパーティーに上手く引っ掛かってうじうじしたところを付け込まれ当然ハッピーエンドになる話。やっぱり最後の終わり方の空気の出し方にアメリカンの嫌な盛り上げが凝縮されている。原作漫画のほうが絶対いいはずなので入手したい。人間の動作をコ…

志村貴子

こどもが女装男装する話。連載10年、自分が読み始めたのは7、8年前か?丁寧に人物の心情を書き続けて、最後は短編のような終わり方。実際の出来事と二鳥修一の小説の境界をあやふやにしたのはださい映画みたいだった。……いま14巻を丸々飛ばしていたことに気…

宮崎駿2013

こういうのをやられてしまうというのは、下の世代になんの脅威も抱いていないからだろう。ゴルフの練習にきたらじじいが近寄ってきて身体を密着して指導し始め、変なとこを触られ、でも抵抗できずに感じてしまう己……という感じの気色悪さだった。

高畑勲2013

歳を取ると田舎暮らしを肯定しやすくなるのか。

くわがた

日本のdavid oreilly。

北野武

いつも通り楽しかった。終わってすぐに、午後八時頃、宅急便が来たので恐ろしかった、どきどきした。20140319http://wwws.warnerbros.co.jp/outrage2/

北野武1989

その男、凶暴につき。終わり方ださ過ぎ。落語の落ちのような形式なのかもしれないがそれにしたって。20140319http://office-kitano.co.jp/archives/movie/sonootoko.html

塩田明彦2002

最後の鼻唄がやや良し。主役がかわいすぎると気が散るので好ましくない。メイキングがただの宮崎あおい集で気分悪い。作り手も気が散っているのではないか。20140321http://www.nikkatsu.com/movie/official/gaichu/

Alexander Payne2013

フォーラム仙台で見た。ボケ老人が100万ドル当選しましたという詐欺広告の賞金を受け取ろうと頑張る話。笑いあり涙あり。二つの世代の価値や振る舞いの違いがよく描けてた。20140402http://nebraska-movie.jp/

寳樂圭

日本人ペインター寳樂圭による新作個展を見に行こうとして日暮里の狭い道で迷った。やっとのことで着いたら絵が壁に掛けてあるだけで疲れた。写真用紙に印刷用のインクで描くという手法は他の人がやっていなかったとしても、同じ方法で絵を描かせたら寳樂圭…